キクラゲブログ 
今回は『焦る心』の続きになります。
【不妊治療44】焦る心
これまでの不妊治療の記録をご覧になりたい方はこちら↓↓↓
【不妊治療まとめ】時系列順（随時更新）
それでは、お楽しみください。
2023年に待ち受けていること……
それは、旦那の転勤です！
盛岡に赴任してから４年以上経っているので
さすがにこの春転勤の可能性が高いです。
（2023年2月22日時点で転勤確定しています😅
転勤については後日別記事でお話します）
ということで、
前回もちょろっとお話しましたが
今回で岩手で行なう人工授精を終了します。
（この時は４月くらいに引っ越しだと想定していました😅笑）
最後だと思うととても感慨深いものがあります……
やっと解放されるという思いやら
転院先を探さなきゃいけないやら
岩手にいる内に妊娠したかったなぁやら
いろいろ考えてしまいました。
（既に諦めムード💦）
人工授精当日の朝あるあるですが
旦那に出勤時間ギリギリに精液を採取してもらいました。
私が通う病院は精子の採取ケースを特に保温などしなくても良いと言われたので
ケースと共に渡される紙袋に突っ込んで
それを手提げカバンに入れて行きました。
（いつも精子は元気だと言われるので保温しなくても大丈夫みたいです😅）
雪が降っていたため時間になってもバスがなかなか来ず
やっと乗れても満員電車並みに混んでいて座れず😢
道も混んでいるためバスがなかなか進まない……
結局予約時間より10分遅れてしまいました💦
（完全に雪の朝のバスをナメてました……）
廊下の待ち合いベンチで待っていると
２時間ほどで看護師さんに呼ばれました。
中待合室へ行くと５分ほど診察室へ案内されました。
診察室の中のイス（not診察台）で待つよう指示をされ待機。
この待ち時間がいつも緊張します。
約３分後に看護師さんから準備をして診察台へ上がるように言われました。
そして始まる岩手で最後の人工授精……
冷たい器具と鈍い圧迫感
襲う地味な痛みに
ちょっと泣きそうになりました😢
何度やっても慣れません……。
右の卵胞が育ってますね
と内診（超音波検査）をしつつ言われて
（やったー排卵してない！）
と喜んでいましたが
続く痛みに声を出さないようにするのに必死でした。
『人工授精』でこんなに痛がっているのに
果たしてステップアップして『体外受精』ができるのでしょうか……
別料金でも麻酔が無いとできそうにないです😢
そして今回も少量の出血がありました。
でも看護師さんもお医者さんも何も言ってくれない……
いや二日くらいで止まるから別にいいんですが
いつも出血しているのを見るとびっくりするので
一言だけでもほしいです😢
こうして岩手で最後の『人工授精』が終了しました。
果たして妊娠するのか？？
『人工授精』後に先生とお話をしました。
要点をまとめると
- 精子はちょー元気だった（先生の言い方そのまま）
- 排卵は多分してるから排卵促進剤は必要ない
- 転院先の病院が決まったら病院へ伝える
- 次の月経は２週間後くらいになる
とのことでした。
『人工授精』をする度に
提出している「精子」の検査もしてくれますが
毎回先生に今回の「精子」はどうだったか訊くと
ちょー元気です！
と言ってくれます。笑
数値を見ても平均値よりも遥かに数値が高いので
間違いなんじゃないかと毎回思ってしまいます😅
今度これまでの『人工授精』で確認した「精子」の数値をまとめる予定です。
しばしお待ちください。
そして排卵はしていたみたいです😢
『人工授精』のときの先生の言い方だと
今まだ排卵していないと思ってしまいましたが
私の勝手な思い込みでした💦
でも排卵はしたばかりだと思われるそうなので
期待したいと思います。
この時点ではまだ転勤が決まっていませんでしたが
引っ越しの可能性が高いと先生に相談しました。
「紹介状」はできたら任意の場所に郵送してくれるとのことです。
この時点では転勤が決まっていなかったので
いつも通り次の月に検診の予約をして
「紹介状」の依頼はまだしていませんでした。
（転院先の病院もまだ決まっていません💦）
この時はまだ転院はまだ先の話だと高を括っていました……
『人工授精』をした日の夜
お手洗いで用を足すと
小さい赤い血の塊が出ていました。
『人工授精』後に血の塊が出たことがなかったので
かなり怯えました💦
（いつもは少量の薄い血でした）
あまりマイナスなことを言いたくはありませんが
これは今回もきっとダメなんだろうなぁと思っています……。
次回は転院についてになる予定です！
最後までご覧いただきありがとうございます。
転勤先へ行っても不妊治療がんばります！
赤ちゃんをこの腕に抱くまで！
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