今回は
『子宮ポリープ除去手術の入院1日目』の体験記です。
これまでの不妊治療はこちらからご覧ください↓↓↓
【不妊治療まとめ】時系列順(随時更新)
入院したときに持って行った物や実際に使った物、持っていけば良かった物のまとめはこちら↓↓↓
【入院準備】二泊三日入院の持ち物 30代主婦が持っていった物と実際に使った物
それではお楽しみください。
入院前に必ず「PCR検査」を受けなければいけなかったので
入院日予定の前の週に
「PCR検査」を受けました。
その数日前からちょっとノドに違和感を覚えたりしていたので
正直感染していないかビビっていました💦
感染している場合は連絡が来るとのころで
いつ電話が来てしまうのではないかと怯えていました💦
結論から言えば、陰性でした!
よかった……これで手術ができる😅
手術が延期になれば
その分不妊治療も延期になってしまうので
できれば早く妊娠したい私達にとっては
早く手術をしたかったです。
入院当日は
午前10時~11時に病院の受付に来るようあらかじめ説明されていたので
午前9時50分に受付に着きました。
事前に書いてきてほしいと言われた書類(5枚)を
受付に出しました。
家族と一緒に来てくださいと言われていたので
今回は定年退職をした父に付き添ってもらいました。
(旦那は仕事が忙しいため私から両親に付き添ってもらうように頼みました)
受付で病棟を教えてもらい、
10時になってから病棟へ向かいました。
(「病室の準備があるため10時以降に行ってください」と言われたました)
病棟のナースステーションまで行き看護師さんに声を掛けたら
病室へ案内されました。
腕に「名前」「性別」「血液型」「バーコード」が書かれたリストバンドをつけられ
退院するまで外せません
と言われました。
今から入院についての説明をします
と言われて、父と共に個室へ行きました。
そして前回受けたものよりももっと詳しい「手術の説明」と
「入院について」の説明を
お医者さんからされました。
ちなみに前回の手術説明についてはこちらをご覧ください↓↓↓
【不妊治療25】術前検査&術前説明
お医者さんからの説明が終わると
書類地獄が待っていました……。
入院や手術ついてなどの同意書に延々とサイン……。
私だけではなく付き添い人のサインも必要なので
私がサインを書いたら父がサインをする。
サインするのも大変ですが
一枚一枚説明してくれる看護師さんも大変だなぁと思いました。
結局何枚かのサインを書き終わると
そこで父とはお別れでした。
これから一人での入院が始まります。
父と別れると
身長と体重の測定がありました。
ここ半年くらい体重を測っていませんでしたが
驚いたことに体重の変化はありませんでした。
(けれど見た目は一回り大きくなっているので筋肉が減って脂肪が増加したということ……)
病室に戻ると病院着に着替えました。
(自前のパジャマでもオーケーとのことでしたがレンタルで借りました)
病室は4人部屋で私の他に一人いるみたいでしたが
感染症対策のためにカーテンは常に引いていたので
同室の人と顔を合わせることはほぼありませんでした。
(コミュ障なのでこれはありがたかったです😅)
そして病室がめっちゃキレイ!
テーブルや収納やテレビ台などが一体になっているもの(名前わからない💦)や
ベッドサイドのデザインが木目調なので
よくある病院の白い圧迫感は軽減されていました。
むしろちょっといいビジネスホテルみたいな印象でした。
ベッドの上の天井も
「折り上げ天井」になっているので
圧迫感がありませんでした。
ベッドの脇の柵にゴミ箱が設置されていて
何でも捨てて良いのはとても助かりました。
(ペットボトルは別の場所に捨てました)
小さい冷蔵庫もあって
「テレビカード」を使えば冷やせます。
(1枚1000円で、残数によって返金あり)
収納も大きいので旦那から借りたスーツケースもリュックも収納できました。
とにかく心地よくて
私入院してるの?
ホテルに泊まっているの?
とちょっと錯覚するほどでした。(笑)
入院前の説明の際
持病の薬やサプリメントがあれば持ってきてください
と言われたので
いつも飲んでいるサプリメント(葉酸やヘム鉄、カルシウム、亜鉛など)
を持っていったら
入院中はサプリメントはお休みしましょう
と言われました。
(飲めないなら先に言ってくれ~💦)
※あくまでも私が持っていったサプリメントは中止と言われましたが
サプリメントによっては入院中も接種ができるかもしれませんので
薬剤師さんにご確認ください。
12時を過ぎると看護師さんがお昼ご飯を持ってきてくれました。
見ると「易消化食」と書いてありました。
易消化食とは、消化管の保護を目的として食物繊維や硬い食品などからの物理的な刺激、香辛料や酸味、塩分、糖分、カフェイン、アルコールなどの化学的な刺激、熱い食物やアイスクリームなどの冷たい食物からの温熱的および冷感的な刺激などが少ない食品や調理法を用いて、消化の際に食物の胃内停滞時間が短くなるように、食事の質や量、調理法などに考慮された食事のことをいいます。一般治療食に分類されている「軟食」や「流動食」も、易消化食としての扱いの範囲ではありますが、それよりも更に消化がしやすいように配慮された食事のことをいいます。
イシペディアより
これがとにかくおいしくなかった💦
病人食なのだから美味しさを求めてはいけないのはわかっていましたが
それにしても「味気がまったくなく」「食べた気にならず」「幸福感もない」という食事を目の当たりにして
ガチで泣きそうになりました。
(普段どれだけ「食」に依存していたのかを痛感しました)
配膳される時間もピッタリの時間じゃないので
お腹が空いていてもひたすら待たなければいけません。
食べたいときに食べたいものが食べられるって
幸せなことだったんですね……。
その状況にならないと痛感しないんだなと思いました。
事前に栄養士さんが「好き嫌い」や「アレルギー」などを訊きに来てくれて
もし食べられないものがあったら無理しなくていいですよ
と言ってくれたことが救いでした。
正直嫌いなものがいっぱい出たし(好き嫌い無限大)
口に全然合いませんでしたが
これも手術のためだと思って全部食べました。
次回、夜ご飯はもっと合わなかった。
続きはこちらからご覧いただけます↓↓↓
【子宮ポリープ除去手術】入院1日目② 眠れない夜
最後までご覧いただき
まことにありがとうございます!
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